ステイホームが続いて運動不足のナナマツです。そんな中相棒は家で出来る運動としてストレッチを始めました。
相棒はとにかく体が硬い人でどうやら柔らかい体に憧れがあるようです。
そこでAmazonで発見した開脚の女王Eikoさんによる「4週間で達成できる最強の開脚プログラム」に取り組むことと相なりました。
Contents
『ベターっと開脚』プログラムで準備したもの
書籍『どんなに体がかたい人でもベターっと開脚できるようになるすごい方法』
開脚ストレッチの方法を説明した本です。
前半部はトレーニング方法を写真付きで説明しています。後半は開脚トレーニングを題材にした物語という面白い構成になっています。
本も180度開ける綴じ方になっています。とにかく開脚にこだわった1冊ですね。
ベターっと開脚測定シート
自分の開脚の角度と腕の届く距離を測定できるシートです。
付属のブック部分でトレーニング方法も紹介されているのでこちらだけを購入しても十分トレーニングは行なえると思います。
測定シートはレジャーシートと同じ材質で出来ています。こちらで日々の開脚の記録を測定し、成長を確認することができます。
記録用紙もついているのでモチベーションの維持もしやすくなっています。
ヨガマット
Amazonで2580円で購入しました。1830×610㎜のサイズで厚さは10㎜です。
我が家はフローリングなので床の上でストレッチをすると体が痛くなってしまいますが、これ敷けば大丈夫。
収納ケースもついているので使わないときは丸めてしまっておけます。
これらを使って4週間「開脚ストレッチ」に挑戦していきます。
『ベターっと開脚』ストレッチ内容
本書の開脚の定義は「脚を大きく開いてひざをピンと伸ばし、前に上半身を倒していき、両ひじが床につく」こととなっています。
しかし相棒は体が硬すぎて開脚した状態では肘がつけられません(笑)
この本の定義に当てはめるとまさかの記録なし。一応開脚角度をシートで測ると90度。先が思いやられます。
紹介されているストレッチは4週間続ける「基本のストレッチ」と「週替わりストレッチ」の2種類に分かれています。それぞれのやり方をご紹介します。
基本のストレッチ① タオルストレッチ
ヒザをピンと伸ばしたままタオルで脚を頭の方向に引き寄せて、小刻みに揺らしながら伸ばすストレッチです。左右各30秒行います。
基本のストレッチ② シコストレッチ
脚を広く開いておしりを落としてシコの体勢をとり、体を上下に20回ゆすります。さらに左右に肩を入れた状態で各20回ゆすります。
週替わりストレッチ① 内ももストレッチ
1週目は内ももを伸ばすストレッチです。
片ひざを立てて足を横に伸ばした体勢で上下に20回ゆすります。
各ストレッチに共通しているポイントは、痛気持ちいいくらいで伸ばすことです。
無理をして筋を痛めないようお気をつけください。
ちなみに相棒は朝起きて15分と寝る前15分程度をストレッチの時間にあてています。
『ベターっと開脚』ストレッチ実施後の測定記録
寝る前のストレッチ実施後に測定しています。
日数 | 日付 | 開脚角度 | 到達距離 |
1日目 | 5/13(月) | 90° | 75cm |
2日目 | 5/14(火) | 90° | 70cm |
3日目 | 5/15(水) | 100° | 75cm |
4日目 | 5/16(木) | 110° | 80cm |
5日目 | 5/17(金) | 120° | 78cm |
6日目 | 5/18(土) | 120° | 81cm |
7日目 | 5/19(日) | 120° | 76cm |
3日目あたりから開脚の角度は少しずつ広くなっていることが分かります。
手の届く距離は調子の良い日と悪い日で少々の差はありますがだいたい80cmに届くかどうかといったところでした。
まだ開脚した状態で肘をつけることができていないので数値は参考記録です。
今後しっかりと肘をついた状態での記録を出せるようにストレッチを続けていくことになります。道のりはまだまだ遠そうですね。
『ベターっと開脚』ストレッチを初めて1週間での成果
ストレッチを初めて1週間、ちょっとした成果がありました。
体が少し柔らかくなったことで、立った状態から体を前屈させ、床に手が届くようになりました。
相棒も小学生のとき以来だと喜んでいました。やはり継続は力なりですね。
2週目以降のストレッチの様子と記録のご報告もおこなっていく予定ですので興味がある方はぜひ続きもお読みください。
最後までお読み頂きありがとうございました。