我が家では節約のためお風呂場のシャワーに節水シャワーヘッドを使っています。
それが経年劣化のためなのか、はたまた床に落とした衝撃のせいなのか、ボタンで水を留めている際にホースとヘッドのつなぎ目から水が漏れてくるようになってしまいました。
これでは節水どころか水が無駄になってしまいますので、シャワーヘッドの交換をしていきます。それでは交換の手順を見ていきましょう。

シャワーヘッド交換の手順
①シャワーのメーカーを確認する

節水シャワーヘッドは自分の家のシャワーのメーカーに対応したものでなければなりません。
メーカーを確認するにはシャワーヘッドや蛇口周辺を確認してください。我が家の場合はヘッドにメーカーの記載がありました。
我が家の場合メーカーが「KVK」でしたので「KVK」対応のシャワーヘッドを買えばOKということになります。
他にも「TOTO」「INAX」「SAN-EI」「MYM」など様々なメーカーがありますのでご確認ください。
②シャワーヘッドが取り外せるか確認する

時々シャワーヘッドとホースが一体になっていて取り外せないタイプのものがあります。その場合シャワーヘッド単体での交換はできませんので、ご注意ください。
シャワーヘッドは反時計回りに回すことで緩めることが出来ます。ヘッドを取り外すときは必ず蛇口を閉じておきましょう。
③シャワーヘッドを買う

シャワーヘッドは家電量販店やホームセンターなどで1000円位から購入できます。
今回はヤマダ電機で1200円ほどで購入してきました。今までつけていた節水シャワーヘッドと同じもので、手元のボタンで水を出したり止めたり出来るのが便利です。
購入の際にはご自宅のシャワーのメーカーに対応しているかの確認を忘れずに。

メーカーによってホースに直接つけられるものと、付属のアダプターをつけてから装着するものとがあります。
我が家の「KVK」のシャワーには付属の「Kタイプアダプター」をつけて使用するとありましたので、まずはホースにアダプターをとりつけます。
古いアダプターが固くなっていて取り外せず15分ほど格闘することに。
ゴム手袋を装着して最後は何とか気合いで取り外せました。アダプターも反時計回りに回すことで緩められます。

⑤シャワーヘッドを取り付ける
アダプターをつけたら最後にシャワーヘッドを取り付けます。
こちらも時計回りに回していくと締めることが出来ます。これで完成です。
無事シャワーから水が出せるようになりました。水漏れもありません。


取り付け自体はとても簡単です。
ノーマルのシャワーヘッドと節水シャワーヘッドで比較検証したわけではないので、効果がどれほどかは分かりませんが、水道代とガス代がいくらかは節約出来ているはずです。
節水シャワーヘッドに換えると水圧が弱くなると心配な方もいると思いますが、私はあまり気になったことがありません。
また様々なタイプのシャワーヘッドが販売されていますので、お好みのものを探してみるのも良いかもしれませんね。
最後までお読み頂きありがとうございました。